本文へ移動

使い方ガイド

画面サイズに合わせたプレースホルダー画像の使い方

SVG・PNG・JPEG・WebPを用途で選び、画像の表示領域を確保します。本番素材を待たずに横長・正方形・縦長の画像で画面を試す手順です。

プレースホルダー画像は、素材が完成する前に配置の問題を見つけるために使います。必要な縦横比の長方形を置くと、写真の内容に気を取られず、切り抜きや位置、余白を比べられます。

用途に合わせて形式を選ぶ

形式向いている用途注意する点
SVG単純な図形、ラベル、拡大して使う背景。写真の圧縮や、大きな写真ファイルの読み込みまでは再現しません。
PNG劣化させたくない画像や、透明な部分を含む画像。細かい画像ではJPEG・WebPより容量が大きくなる場合があります。
JPEG透明部分が不要な画像や、JPEGの配信を試す場合。透過には対応せず、圧縮によって小さな文字や境界がぼやける場合があります。
WebP透過にも対応した画像形式を試す場合。自分のブラウザだけでなく、取り込むアプリでも表示できるかを試します。

読み込み前に表示領域を確保する

widthとheight属性で画像の縦横比を伝え、CSSで画面の幅に合わせます。画像が届いてから表示領域を作る場合に比べ、周囲の内容が移動しにくくなります。本番の画像が意味を持つ場合は、画像に合った代替テキストへ置き換えてください。

<img
  src="https://anyplaceholder.com/placeholder?width=1200&height=800&format=svg&text=Photo"
  width="1200" height="800" alt=""
  style="max-width: 100%; height: auto;"
>

画像をカスタマイズする →

縦横比を3通り試す

  1. 横長の16:9:ページ上部の画像、動画用の枠、短い説明を持つカードを試します。
  2. 正方形の1:1:商品一覧、アバターの周囲、高さをそろえたグリッドを試します。
  3. 縦長の2:3:ポスターや表紙、画像が長いと操作ボタンが画面外へ出るカードを試します。

固定サイズの枠にobject-fit: coverで表示すると画像が切り抜かれます。画像本来の縦横比で表示すると全体が見えますが、ページの高さが変わります。用途に合う方式を選び、長いタイトルと狭い画面でも試してください。

繰り返すテストでは素材を保存する

公開URLは、短時間で試作する場合に便利です。画面の差分を繰り返し調べるテストでは、画像をテスト用のフォルダーに保存してください。ネットワークやサービスの変更に左右されずに使えます。product-card-600x400.pngのように、用途と寸法が分かる名前にすると整理しやすくなります。

単純な背景だけで足りる場合

装飾用の領域なら、薄い模様やグラデーションで余白を試せます。SVG背景ツールでは、ドット・グリッド・ストライプ・グラデーションをブラウザ内で生成できます。CSSと設定リンクを使えば、別の人も同じ背景を再現できます。

SVG背景を作る →

本番の画面に置き換える前に

例で使っているブラウザの動作については、 MDNのimg要素の説明をご覧ください。