無音で時間の枠を作る
無音のファイルは、ナレーション収録前の5秒の間、音声プレーヤーの時間表示やシーク、音声ファイルのアップロード試験に使えます。音を聞く代わりに、再生位置の表示で進み具合を確かめてください。無音では、スピーカー・マイク・文字起こしの動作は確認できません。
テスト音で再生経路を確かめる
220・440・880 Hzの一定の正弦波を選べます。信号の最大振幅はフルスケールの約10分の1で、先頭と末尾を短くフェードさせます。実際に聞こえる音量は端末とプレーヤーにも依存します。ステレオには左右で同じ音を入れるため、左右の分離、校正された測定、聴力の検査には使えません。
ファイル容量を計算する
44バイトのヘッダーを持つ、非圧縮・符号付き16-bit PCMのWAVを作ります。容量は長さ・サンプルレート・チャンネル数で決まり、無音でも同じ容量です。
バイト数 = 44 + 秒数 × サンプルレート × チャンネル数 × 2
5 × 44,100 × 1 × 2 + 44 = 441,044 bytes動画編集の設定が48,000 Hzなら同じ値を選ぶなど、取り込み先に合わせてください。無音を作るだけなら、高いサンプルレートは必須ではありません。任意のバイト数で容量制限を試す場合は 指定容量のテストファイル生成を使えます。
拡張子を変えてもMP3にはなりません
保存するファイルはPCMの音声を含むWAVです。拡張子を.mp3・.m4a・.oggに変えても、音声形式は変換されません。取り込み先が別の形式を要求する場合は、対応する変換ツールで変換してからファイルを確認してください。このツールは音声会話・音楽・圧縮された音声ファイルを生成しません。
アップロードと再生を別々に確認する
- 短いファイルを作り、メディアプレーヤーで時間を確認します。
- アップロード後に、保存された形式・バイト数・長さを確認します。
- チャンネル数やサンプルレートを変え、受け付ける組み合わせを調べます。
- 保存されたファイルをダウンロードし、もう一度開きます。ファイルを選べただけでは、保存後に再生できるとは判断しません。